日常業務の積み重ねで、情報処理安全確保支援士に合格

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こんにちは!RSSで社歴No.2のE.S.です。
S.Y.さんが以前資格取得について投稿していますが、キャリア10年以上の私はちょっと勉強方法が独特でした。今回は、私が「情報処理安全確保支援士」の資格を取得するまでの過程や、その勉強方法についてお話ししたいと思います。

情報処理安全確保支援士とは

情報のセキュリティを確保するための専門知識を持ち、企業や組織のセキュリティ向上に貢献するための資格が「情報処理安全確保支援士」です。情報処理推進機構(IPA)の公式サイトにも詳しく記載されていますが、この資格を持つことでセキュリティに関する知識が広がり、実務でも頼りにされる存在になれるでしょう。

 私の場合、セキュリティチームができた後、社外の方とコミュニケーションできるレベルかどうかを確かめるために資格を取得しました。
資格取得前は独学で勉強しており、プロジェクト推進に不安があることもありました。
資格取得後は、根拠を持ってプロジェクト推進できていると思います。

また社内で様々な相談を受けて意思決定をする中で、資格を持っていることそのものが自信につながります。今後も業務領域が拡大するRSSにおいて、情報処理安全確保支援士が登録することができる「登録セキスペ」になれば、弁護士バッジのような「セキスペバッジ」をつけることもできます。https://www.ipa.go.jp/jinzai/riss/forriss/badge.html
登録セキスペという肩書だからできることも今後増えていくでしょう。

勉強方法

勉強方法についてお話しする前に、私のキャリアについて説明します。

私が本格的にセキュリティ業務に従事したのは、セキュリティチームができた2022年秋からです。ただ、それ以前からネットワーク、インフラ、プログラミング等、様々なIT業務に従事していたため、セキュリティ関連業務の経験は10年以上ありました。RSSでの業務は、常に新しいことや一見難しいことへの挑戦の連続です。そのため、日常的に自分の業務範囲だけでなく、周辺知識や最新トレンドも勉強し続けていました。

実際に令和6年度午後試験に出題された「ドメイン名の変更」も事業名が変わることの多いレイスグループでは数年に1度発生し、対応経験があります。同じく令和6年度午後試験の「クレジットカード情報漏洩」はさすがに経験したことがなかったものの、クレジットカード情報を扱うサイトの構築経験はありました。
つまり、試験勉強を始める前の段階で基礎知識や考え方が身についていた、と考えています。もちろん単語や細かい定義など、どうしても覚えなければならない要素はありました。私はそこを重点的に勉強しました。

勉強の方針は大きく2つです。

まず、試験に申込む前後から、過去問道場(https://www.sc-siken.com/sckakomon.php)を利用して、午前試験対策を行いました。通勤時間や隙間時間を利用して、1日30分~60分、ひたすら繰り返していたと記憶しています。抜けてしまう日もありましたが、基本的に毎日、ほぼ3ヶ月繰り返して着実に知識を積み上げることができました。

次に、最後の1ヶ月は上記の午前試験対策と並行しながら午後試験対策を行いました。特別な勉強ではなく、IPAのHPに公開されている過去問を新しい順に3年ほど解きました。間違えた問題は復習し、自信を持って回答できるまで繰り返しました。

このような学習を経て、2023年10月に一発合格できました。セキュリティチームができた後、最初の受験タイミングで一発合格できたので、ほっとしたことを覚えています。

合格した後の印象、感想

過去問をしていたときから感じていたことですが、午後試験の問題は実際の業務において直面しそうな問題が出題されます。そのため知識を詰め込むだけでなく、どのように使うのかをきちんと考えていないと難しいと感じました。その点RSSで業務を繰り返していた私にとっては有利でした。

また、予想以上に新しい要素も取り入れられるとも感じました。具体的には、直近の情報漏洩事例を彷彿とさせる問題が出題されていました。過去問だけでなく、最新のトレンドニュースなども追いかけておくことが重要だと思います。
最後に、これは私個人の考え方かもしれませんが、午後試験の問題は予想以上に丁寧に条件や前提知識が説明されていました。そのため、午前試験の単語や知識をきちんと理解していれば、午後試験も十分解くことができると考えています。

おわりに

情報処理安全確保支援士は、午前試験も午後試験も「リアルな業務に則した知識」が出題されると考えています。結局は日々の業務の積み重ねが重要だと感じました。RSSでは、その積み重ねをしっかりと行える環境が整っています。これからも業務を通じて知識と経験を積み上げていきたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

RSSメンバーは今後もブログを更新してまいります。次回もお楽しみに!

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